失敗、後悔しない転職

ネットベンチャーや、外資系企業、いわゆる大企業と様々な企業文化を経験した筆者が長年培ってきた経験を元に失敗、後悔しない転職の考え方をお伝えします。

履歴書でやってはいけないNG事項

履歴書の記載内容

まず基本的には事実を正確に書くということです。虚偽を書いてはいけません。
虚偽が発覚した場合、ペナルティとして懲戒解雇となってしまうこともあります。
よほど採用判断を覆すほどでない誤植であれば、懲戒解雇まで至らないかもしれませんが、それでも発覚した場合には重要なことにミスをしてしまう雑な性格と判断されてしまいます。

よくありがちなのが学歴の卒業年月日、職歴の年月を間違えることが多く見受けられます。
また、履歴書を提出する際には、記入日の日付がきちんと更新されているかどうかを確認しておくと良いかと思います。

履歴書の形式

また履歴書について良く迷われるのが、市販のものが良いのか、それともネットでダウンロードしたものでも良いか、というものがあります。
筆者の経験上どちらでも良いかと思いますが、受ける企業によっては市販のものとした方が無難かもしれません。
昨今履歴書は形式上提出するだけで、職務経歴書をしっかり確認される企業の方が圧倒的に多いかと思います。
なので、筆者は履歴書をダウンロードしたものにデータを打ち込み、印刷して持参していました。
ただ、いわゆる昔からある事業、建設・不動産、銀行等の企業には市販のものを手書きされることをお勧めいたします。

履歴書Tips

履歴書のテクニック的な話をすると、基本職務経歴書がその人のスキルを把握する為のものであるので、履歴書においては少し人間味を持たせ、人事に笑いや興味を持っていただく為のツールとして活用するのはありだと思います。
例えば趣味や大学時代に所属していたサークルを記載しておくことで、人事からのツッコミを受けられることもあります。
もちろん仕事を意識して書くという使い方もできます。趣味の欄に株式投資などと書いておけば企業・ビジネスに興味がある、金銭感覚があると捉えてもらえることもあるで自己PRとして活用されるのも良いでしょう。

 

失敗・後悔しない転職の為に、少しでもご参考になればと。