失敗、後悔しない転職

ネットベンチャーや、外資系企業、いわゆる大企業と様々な企業文化を経験した筆者が長年培ってきた経験を元に失敗、後悔しない転職の考え方をお伝えします。

転職活動を家族に相談すべきか、しないべきか?

まず、こちらは主として家計を支える方か、そうでない方かで、パートナーからの反応が変わってくる部分かと思います。
ここでは反応が良くも悪くも大きい、家計を主として支える方の転職時について記載します。

まず一般的に、普段からパートナーに自分の仕事や職場について、細かく説明していない方が多い傾向があります。
そんな中で、いざ転職の話を打ち明けられたパートナーとしては、不安になってしまうのも至極当然なわけです。
転職する側としては、仕事やキャリアの不満を言っているつもりかもしれませんが、やはりあまり仕事の不平を家庭内に持ち込むのは気が引けるとどこかしらブレーキを掛けている方が多いのではないでしょうか。

パートナーからの反応
話を戻しますが、パートナーからは「次はうまく転職できるのか」「給料は上がるのか」「知らない会社だけれど安定しているのか」
など、答に窮する質問をされてしまいます。うまくいくかどうかなんてわからないし、このご時世給料が上がることはそうそうありません。
むしろ下がる可能性が大きいのですが、それをパートナーに言うと転職に反対されてしまいます。

 

パートナーへの説明
では、最後の最後までパートナーへの説明はしない方が良いのかと言うとそうではありません。
結局最後転職を決定する際には、パートナーに説明する必要があり、黙って転職活動を進めていたことが分かれば例え良い話だったとしても、どうしてそんなに大事なことを黙っていたのかと、話の良い悪いに関わらず、転職を反対されるケースが多いようです。

なので、結局はパートナーへの丁寧な説明をするほかありません。
自分の業種や、会社での立ち位置。今後の見通しなど。

単に現状を話をするのではなく、将来も含めて説明する事が重要です。尚且つ将来のキャリアだけではなく、家庭の事も鑑みて将来的にベストな選択だと、チャレンジしてみたい、と言うことが大切です。

 

失敗・後悔しない転職の為に、少しでもご参考になればと。